
紫陽花の花と紫陽花に関する和歌を書いた切り絵御朱印です。
【和歌】
紫陽花の八重咲くごとく八つ代にを
いませ我が背子見つつ偲はむ
【詠人】
橘諸兄
【和歌の意味】
紫陽花が幾重にも花開くように、末永くお元気でいらっしゃってください、わが愛しいあなた。
あなたのお姿をいつも見て、慕い偲びましょう。
【橘諸兄(たちばなのもろえ)について】
奈良時代の公卿、『万葉集』の歌人としても知られています。
政治家として重要な地位を歴任した人物であり、文化的な素養も高かったことが知られています。この歌からも、彼の豊かな感情と繊細な表現力がうかがえます。
【頒布期間】
令和7年5月1日~6月30日
※予定数に達した場合、期間内でも頒布終了となる場合がございます。
お受けになる方は遥拝(ようはい)をお願いします。
・伊勢崎神社の方角を向いてお参りする
・おうちの神棚を通して伊勢崎神社をお参りする
の方法があります。
いずれも作法は、2礼2拍手1礼です。
よろしくお願いします。